愚葉土

腐った葉っぱは肥料になるけど、愚かな言葉は何にもならぬ

ドキドキ事件簿

くぅーーーーーー最高のゲームを浴びた……最高最高……。今度ちゃんと書きます。これだからやめらんねえな、現世。

事件性のある創作がしたいと長らく思っています。いやスプラッタ趣味とかそういう意味ではなく、単純に危ないものってワクワクするじゃないですか。平凡な街に駐まったパトカー。新聞の小さい行方不明記事。何かに追われている日記。そういう王道の、でも期待せずにはいられない小道具をたくさん使った不穏な話が読みたい……描きたーい!

ただ事件を事件たらしめるものっていうのが必要で、何かというと「平穏な秩序立った日常」なんですね。イレギュラーの不気味さを引き立てるためには、レギュラーの描写を丁寧にしなくてはいけない。荒廃した世界で殺人事件とかあってもパッとしないわけです。分かります? 今やってる創作ふたつとも世界滅びちゃってるんすよ!!! 映えねえ!

いつになるか分かりませんが、探偵や記者を主人公にした創作するのはちょっとした夢ですね。理性の側に立ってる人が職業として狂気の周辺を嗅ぎ回るのが好き。